まったり叫ぶ桃の実

桃が1日の終わりに、その日思ったことを綴ります。口調が定まらないのもご愛敬

『変身』の重みとVシネへの決意

今日「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーション」のパンフレットをようやく入手した。

まだ全てに目を通せたわけではないが、ひとまず五十嵐一輝役:前田拳太郎さん・バイス役:木村昴さん・神山飛羽真役:内藤秀一郎さん・新堂倫太郎役:山口貴也さん・本郷猛役:藤岡真威人さんのインタビューを読んだ。


どなたのお話からもそれぞれ仮面ライダーやシリーズに対しての熱い思いが伝わってくる。

美麗な写真だけでなくこんな貴重な話が800円で読めていいのか……。ありがたい。



5人のインタビューを読んで一番感じたのが仮面ライダーにとって『変身』という言葉の大切さと重さだ。


仮面ライダーは変身ポーズはあれど基本言葉は「変身」のみ。

しかし、シンプルなのがこれまたかっこいい。

半世紀という長い間受け継がれてきたこの一言にいったいどれだけの想いが籠もっているのか。

それが次の世代、そのまた次へと繋がり続けていくのだと思うとワクワクする。

これからも仮面ライダーを応援していきたい!



そして個人的に一番深く刺さったのは内藤さんの言葉だった。

「変身シーンを撮る度に回数が減っていく。だからこそ『変身』を大切にした」
というようなことを内藤さんが答えていた。


内藤さん演じる飛羽真/仮面ライダーセイバーが活躍する物語は今週末公開されるVシネ『深罪の三重奏』で一区切りとなる。

もちろんセイバー世界の中では、私が覗けないだけでこれからもずっと物語は続いていく。

しかしこれから映像という様子を知る手段を無くした私はもうあの世界の様子を自分の目で見ることができなくなるのだ。


頭では理解していた。

Vシネが終わったらもう大好きな蓮やストリウス様、みんなの新しい姿を見れなくなると。


しかし内藤さんの言葉で、よりそれを実感した。


だからこそ、深罪の三重奏でしっかり剣士たちの最後の変身を目に焼き付けようと思う。



早くVシネ見たいな〜〜!!!


武者修行した緋道蓮/剣斬に会いたい!
倫太郎と芽依ちゃんを見てニマニマしたい!

みんなが8年でどう変わったのか、めっちゃめちゃ楽しみすぎる!!!!!!