まったり叫ぶ桃の実

桃が1日の終わりに、その日思ったことを綴ります。口調が定まらないのもご愛敬

ゼンキラセンパイ前日にキラメイジャー完走ッッ!!!

お久しぶりです。

はてブロ更新めんどっち~と思っちゃった結果1ヵ月サボった桃の実です。

久しぶりの更新、ネタは魔進戦隊キラメイジャーについて!!



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明日4月29日、ついにゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャーの公開が始まる。

この日をずっと楽しみにしてきた桃の実。


しかし情報解禁と同時に桃の実は思った。


「マズい。これは非常にマズい」


――そう。桃の実は全話完走してちゃんと全ての話を知っている戦隊がゼンカイジャーだけだったのだ。


キラメイジャーは一応「ツレが5歳になりまして」までは一度見ていたのでキャラ程度ならわかるものの、詳しい記憶は曖昧。

ルパンレンジャーVSパトレンジャーは「圭ちゃん記憶喪失回」まで見て止まっている。

ゴーカイジャーに至ってはマジレンジャーデカレンジャーボウケンジャー以外の回は見ていないor記憶にないという始末。


とりあえずキラメイジャーだけでも見ておかなくては!! と4月22日に最初から履修することを決める。


そして約1週間後の本日、ZERO~FINALまで本編を全話見切った!

以下のURLから実況・感想ツイートも見れるのでご興味があれば。



全体的にそれぞれのキラキラが掛け合わさりまくって煌めきの過剰摂取といった感じだった。いやほんとみんな眩しすぎる。


とても面白かったけれど、私はおそらくキラメイジャーをリアルタイム放送で見ていたら途中でみるのをやめていたかもしれない。

見進めながら時々どこか私とそこまでマッチしていないような気がしていた。作品の空気感なのか細かいセリフや展開なのかそう思わせる原因を見定めきれなかったが、なんとなくそう感じた。


そうはいったが面白かったのも事実。

実際見ている間はずっと楽しく、最終回前にはリアタイじゃないのに「終わらないでくれ!!!!」と本気で訴え、ラストバトルで魔進たちがマブシーナちゃんと一緒にそれぞれパートナーへ想いを叫ぶシーンは見ながら泣きそうに……。

特に41話以降は各話の物語がとてもとてもおもしろく、最終回に向けて盛り上がっていくのが良かった。


桃の実は最終的にジェッタくんとガルザが推しに。

序盤からずっと二人でヨドンヘイム陣営で頑張ってきたガルザとクランチュラ。

面白い組み合わせだな~と思っていただけなのに、いつの間にやらジェッタくん&時雨くん・マッハ&セナお嬢・ショベじい&ためくん並に好きなコンビに昇格する。

クランチュラをガルザが助けた瞬間は興奮と嬉しさから自然と拍手しちゃってたし、ガルザが爆発した時もクランチュラが偶然助けてくれる!? とか期待した。


結果的にそうはならずガルザはじゅるくんを助けるためにその命を使い果たした。でも、ずっとオラディン王に暗い気持ちを抱き続けてきたガルザが最後にソレから解放されたのはとても嬉しかった。



しかし好きだからこそ少しだけ大満足とはいかない部分もあった。



それはガルザがオラディン王を恨んでいた理由だ。

兄が大好きだったガルザの記憶をヨドン様が半ば洗脳のような手口で改ざんしたのが真相。


これで物語としては納得はできたのだが、桃の実は【ガルザ自身が元々持っていた兄に対する嫉妬をヨドン様が増大させた】みたいな設定を期待していた。期待というか桃の実はそう想像ながら「ガルザ好きだな~~」と活躍を見守り続けた。

何年も鬱積してたのをついに解放したんだな、お兄ちゃんの存在が妬ましかったんだな、かわいい弟め! なんて思っていた。


それが最後の最後に「実は本人はそんなこと思ってませんでした。全部作られた感情でしたチャンチャン♪」なんて言われて「あっそうなんですね~」とはいかねぇよ!? 推しに対していままで積み重ねてきたモノをなかったことになんてできねぇよ!! と叫んだ。


まぁ時間を置けば飲み込める気がしなくもないが、推しに対しての感情は引きずるタイプなので完全に受け入れられる日は遠いようにも思う。



ガルザとクランチュラのことしか書いてないが、ヨドンナ様も素敵だった。


やたらグルングルンする首と舌だしは最後までおもしろ要素にしか思えなかったとはいえ、特に最期はキラメイジャー内でのTOP3に入る推しシーンになった。




と、続きも書きたいですが映画初回が始まるので続きはまた!w

では〜。